講演・セミナー

エンジニアがオープンデータをハックするには何が足りないのか:深見嘉明 x 小林巌生 x 村岡正和

D8: 2日目(7日:土) 15:00〜16:00/場所:2F ステージD


神戸でも本格的に動き出したオープンデータムーブメント、しかし多様なデータが公開され、エンジニアが気軽にハックしてアプリやサービスが生み出されるような状況にはなっていない。

この課題に対し、神戸に本拠地をおきフロントエンドからバックエンドまで幅広いウェブ技術に精通する@Bathtimefishこと村岡正和と、横浜市金沢区の育なび.netやYokohama Art LODなどLinked Open Dataを基盤にしたサービスを世に出し続ける小林巌生が語り尽くす。

対談のモデレーターは、ウェブ標準技術を通じたイノベーション事例分析の専門家であり、政府・自治体等のオープンデータの技術標準戦略にも関与する深見嘉明。


プロフィール


深見嘉明(ふかみ・よしあき)


立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(立教ビジネススクール)特任准教授。
特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ 理事。
経営情報学研究者。博士(政策・メディア)。
情報技術、特にオープンな標準技術を活用したプラットフォーム戦略、オープンイノベーションが専門。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任助教当時にW3C/KeioのスタッフとしてHTML5の普及に従事。一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構技術委員会委員、IPA共通語彙基盤ワーキンググループ委員。
ウェブ標準ならびに標準仕様に準拠したオープンデータの普及を推進している。著書に「「謎を解きたがる人たち」の正体を解き明かしたくて」(共著、『次の本へ』(苦楽堂)所収)、「エコシステム形成のフラットフォーム:標準化活動の行動分析」(共著、『創発経営のプラットホーム』(日本経済新聞出版社)所収)、『スキル向上のためのHTML5テクニカルレビュー Web標準の進化系(Web to Go)』(共著、リックテレコム)、『ウェブは菩薩である~メタデータが世界を変える』(NTT出版)、『文系ビジネスパーソンのためのウェブ力最大化計画』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、訳書に『Linked Data: Webをグローバルなデータ空間にする仕組み』(近代科学社)がある。


小林巌生(こばやし・いわお)


1977(昭和52)年 神奈川県生。
有限会社スコレックス代表取締役社長
特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ副理事長
一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地域創生推進機構委員
情報アーキテクト、デザイナー。
ウェブデザイナーとして大手企業や自治体等のウェブサイト構築プロジェクトに多数参加。
また、情報アーキテクトとして地域情報×ウェブをテーマに活動。横浜開港150周年Y150、市民参加都市ブランディングプロジェクト「イマジン・ヨコハマ」等、横浜に関する情報系の企画やデザインに多数参加。
現在、特定非営利活動法人リンクト・オープン・データ・イニシアティブ、ヨコハマ・LOD・プロジェクト、LODチャレンジ、Code for YOKHAMA等での活動を通じて、政府や自治体、公共機関のオープンデータ施策の支援も行っている。

  • 横浜開港150周年Y150イベント情報ウェブサイト(2009年)
  • 市民参加都市ブランディングプロジェクト「イマジン・ヨコハマ」ウェブサイト(2009年)
  • 経済産業省オープンデータに関する調査事業(2012年度、2013年度)
  • 総務省自治体行政情報流通連携基盤システム実証事業(2013年度)
  • ヨコハマ・アート・LODプロジェクト(2009年〜)
  • 情報処理推進機構共通語彙基盤ツールプロジェクト(2014年)

村岡正和(むらおか・まさかず)


1975年生まれ。鳥取県出身。
神戸を拠点としてWebアプリケーションの開発、IT技術コンサルティングを行っている。
Webを有効活用したビジネスモデルの設計から、それを駆動させるためのアプリケーション開発、セールスマネージメントまで。企業が求めるニーズに応じてオールインワンの支援を行う一方、事業の特性に合った最新技術を選定し、企業に導入するための指導を行っている。

次世代Web技術であるHTML5に早くから着目し2008年より技術者向けの講演活動を開始。
全国各地でHTML5技術に関連した数多くの公演を行い技術者の育成に努めている。
HTML5技術者コミュニティ html5j.org のコアメンバーとしても活動。その功績が認められ、HTML5エキスパートに認定された。html5j マークアップ部 部長。
ボランティアで地域の技術者育成活動を行っており、地域で多数の技術者向け勉強会を開催する一方、神戸ITフェスティバル実行員として地域住民にITを普及するための活動も行っている。


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